転職ガイド

転職活動の前に

運送会社や物流会社にトラックドライバーとして転職するからには、様々理由はあると思いますが、とかく隣の芝は青く見えるものです。同業種での転職ならばなおのこと、環境が劇的に変わるわけではありません。転職活動の前に、一度冷静に何のための転職なのか?を確認しておきましょう。そして、今までのキャリアを整理してみましょう。意志を明確にすることができれば、転職をより前向きにし、苦しいときの支えにもなります。
自分の進むべき方向を見定めることが大切です。

自己PRを整理しておく

転職活動は、あなた自身を求人企業に伝える大切な作業です。一口にトラックドライバーといっても仕事内容は様々です。あなたには何ができるのか?新しい運送会社、物流会社ではどう役に立てるのか?それをしっかり伝えるために、アピールするポイントを整理しておきましょう。

・今まで経験したトラックドライバーとしての業務はどんなものだったか
・「これなら負けない」というようなの資格・特技は他にあるのか
・トラックドライバーの仕事以外の自信をもってアピールできるキャリアはあるか

履歴書の書き方

履歴書作成は転職活動の第一段階。履歴書に空白があっては、せっかくの熱意も企業側に伝わりづらくなります。写真は必ず貼付し、できるだけ丁寧で読みやすい文字で記入し、あなたが安全運転を心がけるまじめで優秀なトラック運転手だということが相手に伝わるようにしましょう。

応募・面接のマナー

<電話マナー>
初めて企業とのコンタクトをとるのは、応募、面接予約などの電話です。会社の採用担当者はこの時点であなたの電話の受け答えに注意をはらい、どんな人柄なのか、まじめで誠実なトラック運転手かどうかなどを確かめています。求人企業に電話をする際には以下の点に注意し、用件は簡潔に済ませましょう。

・確認したい内容を事前にメモにまとめておく
・会社名、担当部署名、担当者名を再度確認
・ハッキリ聞き取り易く、あわてずにゆっくりと話す
・面接予約では、必ずいける日時を約束する
・電話の最後にお礼を忘れないこと

<面接での注意点>
・面接場所への交通機関、所要時間は調べてあるか?
・トラック運転手という職種面接のときの服装はスーツでなくても構いませんが、失礼にあたらない程度のキチンとした服装や身だしなみを心掛ける。
・質問に対しては相手の目を見て、ハキハキした声で、一言一言あわてずにゆっくり話す。
・質問には明確簡潔に答える。
・聞き取りづらかったりよく理解できない内容については遠慮せずにきちんと確認する。
・退出まで気を緩めず、姿勢を正して話をする。

※面接当日の遅刻や「ドタキャン」はもってのほか。どうしても面接の時間に遅れそうなときやどうしてもいけない用事ができてしまったときには、必ず採用担当者に電話し、その旨を伝えましょう。

面接で慌てないために

面接で聞かれる内容というのは大抵決まっています。トラックドライバーとしての専門的な内容の質問もありますが、一般的な内容を抑えておけば、慌てないで対処できるはず。ここでは一般的な面接の流れから抑えておく内容をチェックしておきましょう。

<事前準備>
現在の仕事内容、転職理由、仕事の志望動機、会社の志望動機は、どこの会社の面接でも必ず聞かれる項目です。前もって答えを整理しておきましょう。

<入室>
入室は緊張する瞬間ですが、まずは落ち着きましょう。ドアを後ろ手に閉めるなどの失敗は禁物です。あわてる必要はないので、後ろを向いて閉め、振り返って一礼しましょう。

<仕事の志望動機>
トラックドライバーという仕事の志望については、短期的な将来と長期的な将来について目標設定しておくとよいでしょう。現状の正確な認識と将来にわたってのビジョン、計画性を示すことにもなります。

<会社の志望動機>
「なぜこの運送会社を選んだのか?」の問いに対しての答えは、事前の情報収集の成果が試されるときといってもよいでしょう。将来性や安定性といった以外のポイントをどう抽出するかがカギ。

<応募者からの質問>
一生懸命さ、熱意を伝えるうえで、応募者の質問の時間は非常に重要なポイント。特にトラックドライバーの仕事に関する質問は、あらかじめピックアップしておくとよいでしょう。
また、条件などについての交渉は、切り出すタイミングが難しいですが、がつがつした印象にならない程度に確認しておきましょう。

<退室>
面接が終わったら、必ずお礼を言って一礼しましょう。部屋を退出するときも入室時と同じようにあわてずおこないましょう。

このページの先頭へ